株式会社中部機工のSDGs宣言
株式会社中部機工は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みをおこなってまいります。
株式会社中部機工は、1972年、愛知県名古屋市に創業以来、「想像力を生かし優れた商品と技術をもって製造業の発展に尽くす」を企業目的に、機械販売・買い取りと、金型製造に従事し、品質向上と技術伝承に努めています。
企業における環境問題解決が問われる時代となり、当社では環境に配慮した設備「オイルミストコレクター」の取り扱いや、切削加工時の切りくずを低減する機械製造に注力しています。
これからも、地域、社会、環境に配慮した事業活動を実践し、社会課題の解決に貢献します。製造業に携わる企業の使命として、お取り引き先様やお客様と連携を図ることで循環型社会を形成し、持続可能な明るい未来の実現をめざします。
企業における環境問題解決が問われる時代となり、当社では環境に配慮した設備「オイルミストコレクター」の取り扱いや、切削加工時の切りくずを低減する機械製造に注力しています。
これからも、地域、社会、環境に配慮した事業活動を実践し、社会課題の解決に貢献します。製造業に携わる企業の使命として、お取り引き先様やお客様と連携を図ることで循環型社会を形成し、持続可能な明るい未来の実現をめざします。
2022年7月7日
株式会社 中部機工
代表取締役 作田 大祐
株式会社 中部機工
代表取締役 作田 大祐
SDGs(Sustainable Development Goals)とは
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。
「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球及び繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
製造業のSDGs
製造業が取り組むSDGsとは?
経済産業省、厚生労働省、文部科学省の3省が2021年5月に公開した「2021年版ものづくり白書」では、ニューノーマル時代で製造業が生き残るための3つのポイントを「レジリエンス」「グリーン」「デジタル」としています。
レジリエンス
不確実性が高まる現代で事業を継続するために、これから発生しうる危機・変化に柔軟に対応すること
グリーン
カーボンニュートラル(脱炭素化)の取り組みをさらに進めること
デジタル
事業をより効率的にするためデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組むこと
不確実性が高まる現代で事業を継続するために、これから発生しうる危機・変化に柔軟に対応すること
グリーン
カーボンニュートラル(脱炭素化)の取り組みをさらに進めること
デジタル
事業をより効率的にするためデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組むこと
日本の製造業がニューノーマル時代に対応しながら生き残るため、この3つのポイントを軸としたさまざまな取り組みが求められています。
製造業に期待される3つの目標
製造業はエネルギー問題や環境問題に大きく関わっています。とくに次の3つの目標は、製造業の取り組みに期待が寄せられます。
SDGs目標7:
エネルギーをみんなに そしてクリーンに
製品の生産過程では多くのエネルギーを消費します。一社一社がエネルギーを「減らす・作る・効率よく使う」ことを意識して取り組むことが大切です。
SDGs目標9:
産業と技術革新の基盤をつくろう
日本だけでなく他国、とくに発展途上国において製造業は安定した経済・雇用・社会の基礎となります。持続可能な技術開発を積極的におこなうこと、安定した供給を続けられるようインフラやネットワーク構築を支援することなどが求められています。
SDGs目標12:
つくる責任 つかう責任
生産過程で不良品が多く出ると、廃棄物が増えてしまいます。できるだけゴミを増やさないよう、ライフサイクルの長い製品を開発することも大切です。私たち製造業には「つくる責任」があります。
株式会社中部機工が取り組むSDGs
当社では、従業員一人ひとりが企業活動とSDGsのつながりを理解し、普段の業務のなかで取り組みを実践しています。